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異業種から専門的な世界に挑戦

前職は携帯電話の販売員として勤務しており、全くの異業種からの転職です。同じ部署にいる先輩が、実は前職で私の直属の上司だった方で、その方に声をかけていただいたのが入社のきっかけでした。
制御設備というかなり専門的でニッチな世界で、技術的な知識がない自分に務まるのか、不安もありました。しかし、その先輩から「専門知識は後からでも身につけられる。人間力、コミュニケーション能力、明るい性格は営業として必要なものだし、それを活かせる環境がある」と言ってもらい、挑戦を決意しました。人と話すことが好きですし、お客様や社内の人とのコミュニケーションを大切にしながら楽しく仕事ができるタイプだと自覚していたので、入社後の努力でカバーしようと考えました。
また、会社説明会などで感じた、中小企業ならではの風通しの良さや、意見を言いやすい雰囲気にも魅力を感じました。上司や先輩方がパワフルで面倒見の良い方が多いという印象も、この会社で一緒にやっていきたいと思わせてくれる要素でした。

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「育ててくれる」意識がモチベーションに

主に東日本エリアのお客様に対し、制御設備のご提案から見積もり作成、受注、納品後のフォローまで、一連の営業活動を行っています。
全くの異業種からの転職だったので、入社1年目は本当に「勉強勉強」の毎日でした。社内研修を組んでいただき、図面を1日5時間見ながら学ぶなど、技術的な知識を習得するために多くの時間を費やしました。
しかし、会社の「育ててくれる」という意識を強く感じることができ、それが私自身のモチベーションに繋がっています。若い人材の力が今後ますます重要になることを理解してくださっており、期待も大きい分、育成に力を入れてくれる姿勢が強いです。
なので、「これは何が何でも応えなければ」という気持ちで、日々勉強しています。

お客様の要望を考えながら
仕事をする日々は刺激的

営業の仕事で一番面白いと感じるのは、お客様と打ち合わせを重ね、机上で話し合った仕様が、図面になり、そして目の前で「もの」として出来上がる過程を見られることです。特に異業種から来た私にとって、初めて自分が関わった案件の製品を見たときは、「すごいな」と感動に近いものを感じました。
お客様の要望をどう反映させるかという点は大変な部分です。ですが、要望や求めている回答などを考えながら仕事をしていくのは、毎日刺激的です。営業の楽しいところだと思います。
ましてや、それが形になり、製品として完成した時の喜びは大きいです。自分が直接製造しているわけではありませんが、製品が出来上がるまでの過程に深く携わっているという実感があり、それが大きなやりがいに繋がっています。お客様が求めるものを形にする、まさに「ものづくりを売る」醍醐味を感じています。

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営業と技術がパスを出し合いながら
進める業務

営業の私の役割は、お客様と技術の「橋渡し」です。お客様の要望を技術に伝え、技術的な検討結果をお客様にフィードバックする際に、専門知識は不可欠です。しかし、これは一人で完結するものではなく、技術の皆さんと密に連携を取りながら進めます。お客様の現場に技術の担当者と一緒に行って仕様を決めたり、技術から「こういう風にお客様に伝えてほしい」と依頼されたり。お互いにパスを出し合いながら業務を進める中で、自然と知識が身についていく実感があります。
営業と技術は普段、本社と工場に分かれて勤務していますが、コミュニケーションは非常にスムーズです。メールや電話が主ですが、物理的な距離が近いこともあり、急ぎの案件では直接行き来して話すこともあります。また、月に2~3回は定期的に会議を行い、案件の進捗状況を共有したり、具体的な仕様について話し合ったりしています。離れていても、こうした会議があることで、常に連携が取れていると感じています。

SCHEDULE-タイムスケジュール

時計8:30 始業、メールチェック
時計9:00 電話応対や見積作成などのデスクワーク
時計12:00 休憩・昼食
時計12:45 製品の提案などのため、客先訪問に出発
時計16:00 帰社、お客様から伺った要望を技術担当者と共有
時計17:00 終業

技術担当者と一緒に客先訪問をしたり、東北や北海道に出張することも。

社員インタビュー1人目イメージ写真

HOLIDAY-休日の過ごし方

前職がシフト制だったので、入社して一番嬉しかったのが、カレンダー通りの休日!
趣味のゴルフや旅行に行きやすくなりました。
ゴルフにドハマりしており、毎週のように練習に行ったり、上司や会社の皆さんと一緒にラウンドしたりしています。

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