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研究とマッチした求人

私は高等専門学校の電気工学科で、画像認識や機械学習に関する研究をしていました。就職活動中、学校に来ていた求人情報で太洋電機産業を知り、画像機器の事業内容が、まさに自分が学校で学んできた画像認識の分野と技術的に合致していることに興味を持ちました。これが、当社を選んだ一番大きな決め手です。
面接や内定前に何度か会社に呼ばれる機会があり、その際に社員の方と話したり、実験室や製造現場、輪転機のある場所などを見学させていただきました。そこで自分が学びたいことややりたいことと会社が合致していることを実際に確かめることができたので、入社前後のイメージの齟齬はほとんどありませんでした。

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設計は、多くの部署とのバランスを取る立場

画像機器部に所属し、主に画像機器の設計・開発を担当しています。高速で流れるフィルムの絵柄を静止画のように確認できる「印刷絵柄監視装置」や、見当確認に使われる「マークビジョン」、欠点を発見する「欠点検出装置」といった装置です。
使用するツールは、担当する業務によって変わります。直接タッチする画面表示や操作パネルなどのソフトウェア開発では、C++やPythonなどのプログラミング言語を使い、機械部品や基板の設計ではCADを使用します。現在はCADを使う業務の割合が少し多いですが、時期や担当内容によって異なります。人数が限られているため、一人で幅広い業務をこなす必要があり、それが様々なツールを使う機会にも繋がっています。
設計は、資材、検査、営業など、多くの部署と連携を取りながら進める必要があります。それぞれの部署に意見や要望があるため、それらを調整し、バランスを取る立場であることに難しさも感じますが、これも設計者としての重要な役割だと捉えています。

一人で何役もこなすことが
スキルアップに繋がる

製品の企画の段階から構成、設計、開発、そして現場での確認まで、全ての工程に関われることは、元々ものづくりが好きな私にとって、楽しいと感じるところです。一人で何役もこなす必要があり、覚えることも多いですが、その分様々な経験を積むことができ、自身のスキルアップにも繋がっていると感じています。多岐にわたる業務があるため、飽きずに仕事に取り組めるのも魅力です。
これまでの経験で培ったプログラミングやCADのスキルをさらに高めていくことはもちろんですが、今後は自分が直接携わっていない製品についても、より理解を深めていきたいと考えています。お客様の現場へ伺う機会などを通じて、製品全体の構造や機能に対する理解を深め、社内外の方にも分かりやすく説明できるようになることが目標です。

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すぐに相談できる環境

職場の雰囲気はとても良いと感じています。上司との距離が近く、何か困ったことや分からないことがあれば、すぐに報告・連絡・相談できる環境があります。特に直属の上司は、どんなことでも親身になって聞いてくれる方なので、安心して相談できています。問題が発生した際も、皆で集まって対応策を考えるなど、チームで解決しようという意識が高いです。
また、部署間のコミュニケーションも活発です。物理的な距離が近いこともあり、メールや電話だけでなく、急ぎの場合は直接相手の部署に行って説明することも多いです。部署内でも、開発に関する打ち合わせなどを週に一度の頻度で行い、進捗確認などを共有しています。
部署内では、スケジュール管理やタスク管理を部署全体で共有するツールを活用し、業務の抜け漏れや納期遅延がないように工夫しています。これは仕事を進める上で最も大切にしていることの一つです。

SCHEDULE-タイムスケジュール

時計8:20 出社、メールチェック
時計8:30 始業・朝礼・業務内容確認
時計8:40 開発業務
時計12:00 昼食、休憩
時計12:45 開発業務
時計16:40 作業報告や翌日のスケジュール確認
時計17:00 終業

普段は定時退社ですが、開発スケジュール終盤は、2時間程度の残業をして間に合わせることも。

社員インタビュー1人目イメージ写真

HOLIDAY-休日の過ごし方

参加しているテニスサークルで、土日はテニスをしています。
水曜のノー残業デーは、終業後に会社のテニスコートを使う事もあります。
月に一度程度、音楽ライブに行くことも!

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